2010年11月10日
エリートリングス
こんにちは、佐々木です。
今日はスタジオにあるトレーニング器具を紹介します。
エリートリングス
アメリカの軍隊が認めたトレーニング器具!
ポータブルで丈夫なエリートリングスは、ジムでも屋外でも簡単に取り付けすることができ、場所を選ばず上半身全般のトレーニングを可能にします。
エリートリングスを用いたリングトレーニングは、アメリカのプロスポーツ選手、プロチーム、軍隊、格闘技選手のトレーニングプログラムとして採用されています。
私が考える、この器具の良い点は2つあります。
1.体幹トレーニング
2.インナーマッスルの活性化
エリートリングスを用いたトレーニングの全ては身体の支えがないため、体幹の筋肉で身体を支える必要があります。これには体幹の深部にあるインナーユニット(ローカル筋)の働きはもちろん表層にあるグローバル筋も同時に働くことが不可欠です。
最近ドローインなどのインナーユニットを活性化すれば全てが改善されるような言い回しが多いですが、スポーツや日常ではインナーユニットの働きとともに、表層にあるグローバル筋群による固定力が必要な局面があります。
大切なのは『筋活動の順番』だと思います。
まずインナーユニット(特に腹横筋、多裂筋)が活動し、関節をニュートラルな状態にし、その後より強い固定力のあるグローバル筋が活動する必要があります。
このエリートリングスではドローインした状態でトレーニングすることでインナーユニットとグローバル筋の同時収縮が可能になり、より強い体幹固定力を身に付けることができます。
ただし、腰痛症などの方はインナーユニットとグローバル筋の活動する順番が逆になっていることがあるため、仰向けになりグローバル筋を働かせない状態からスタートさせ、インナーユニットを再教育必要があります。
また、リング部分が不安定なので手で握る際にブレが生じます。
このブレにより肩関節のインナーの筋肉が関節固定に働くのでスポーツのようなあらゆる局面でインナーが働く能力を高めらると考えています。(CKCによるリズミックスタビライゼーション)
Physic-パーソナルトレーナー
022-721-0350
info@physic-jp.com
今日はスタジオにあるトレーニング器具を紹介します。
エリートリングス
アメリカの軍隊が認めたトレーニング器具!
ポータブルで丈夫なエリートリングスは、ジムでも屋外でも簡単に取り付けすることができ、場所を選ばず上半身全般のトレーニングを可能にします。
エリートリングスを用いたリングトレーニングは、アメリカのプロスポーツ選手、プロチーム、軍隊、格闘技選手のトレーニングプログラムとして採用されています。
私が考える、この器具の良い点は2つあります。
1.体幹トレーニング
2.インナーマッスルの活性化
エリートリングスを用いたトレーニングの全ては身体の支えがないため、体幹の筋肉で身体を支える必要があります。これには体幹の深部にあるインナーユニット(ローカル筋)の働きはもちろん表層にあるグローバル筋も同時に働くことが不可欠です。
最近ドローインなどのインナーユニットを活性化すれば全てが改善されるような言い回しが多いですが、スポーツや日常ではインナーユニットの働きとともに、表層にあるグローバル筋群による固定力が必要な局面があります。
大切なのは『筋活動の順番』だと思います。
まずインナーユニット(特に腹横筋、多裂筋)が活動し、関節をニュートラルな状態にし、その後より強い固定力のあるグローバル筋が活動する必要があります。
このエリートリングスではドローインした状態でトレーニングすることでインナーユニットとグローバル筋の同時収縮が可能になり、より強い体幹固定力を身に付けることができます。
ただし、腰痛症などの方はインナーユニットとグローバル筋の活動する順番が逆になっていることがあるため、仰向けになりグローバル筋を働かせない状態からスタートさせ、インナーユニットを再教育必要があります。
また、リング部分が不安定なので手で握る際にブレが生じます。
このブレにより肩関節のインナーの筋肉が関節固定に働くのでスポーツのようなあらゆる局面でインナーが働く能力を高めらると考えています。(CKCによるリズミックスタビライゼーション)
Physic-パーソナルトレーナー
022-721-0350
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Posted by フィジック at 11:14│Comments(0)
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