2010年07月23日
トヨタ紡織陸上部
こんにちは、佐々木です。
今年の夏は暑くなりそうですね
夏好きな私は今から気持ちが高鳴っています
7月19日から21日までトヨタ紡織陸上部へのトレーナー活動のため名古屋に行ってました。
名古屋は連日35℃を越える猛暑日でさすがにクーラーが恋しくなってしまいました
今回は選手に対するメディカルチェックとそれに沿ったトレーニングメニューの提案です。
メディカルチェックは障害のリスクをかかえている部位を特定するのと、今後のプログラムの成果を把握するために必要なものです。
静止した状態での評価ももちろん必要ですが、静止した状態では出てこない問題が動作の中で表面に出てくることもある為、アスリートにとっては動きの中での評価も必要になってきます。
左の画像の片脚でのスクワットは膝が赤いラインより内側に入っています。
原因としては内側アーチの低下、足関節背屈制限、中臀筋の弱化などがあげられます。
この膝が内側に入る動きはランナーにとってはランニングエコノミー(走る効率)の低下、障害リスクの増加にも繋がります。
最大酸素摂取量、LT(乳酸性作業閾値)レベルを上げるのも大切ですが、ランニングエコノミーを向上させエネルギーをいかに温存しながら走るかも大切なことですね
ちなみに今回サポートさせて頂いたトヨタ紡織陸上部には『初動負荷トレーニング』のマシンが導入されていて、私も体験させていただきました。
以前からどういうマシンなのか興味があったのですが、まさか実際に経験できるとは・・・
今年の夏は暑くなりそうですね
夏好きな私は今から気持ちが高鳴っています
7月19日から21日までトヨタ紡織陸上部へのトレーナー活動のため名古屋に行ってました。
名古屋は連日35℃を越える猛暑日でさすがにクーラーが恋しくなってしまいました
今回は選手に対するメディカルチェックとそれに沿ったトレーニングメニューの提案です。
メディカルチェックは障害のリスクをかかえている部位を特定するのと、今後のプログラムの成果を把握するために必要なものです。
静止した状態での評価ももちろん必要ですが、静止した状態では出てこない問題が動作の中で表面に出てくることもある為、アスリートにとっては動きの中での評価も必要になってきます。
左の画像の片脚でのスクワットは膝が赤いラインより内側に入っています。
原因としては内側アーチの低下、足関節背屈制限、中臀筋の弱化などがあげられます。
この膝が内側に入る動きはランナーにとってはランニングエコノミー(走る効率)の低下、障害リスクの増加にも繋がります。
最大酸素摂取量、LT(乳酸性作業閾値)レベルを上げるのも大切ですが、ランニングエコノミーを向上させエネルギーをいかに温存しながら走るかも大切なことですね
ちなみに今回サポートさせて頂いたトヨタ紡織陸上部には『初動負荷トレーニング』のマシンが導入されていて、私も体験させていただきました。
以前からどういうマシンなのか興味があったのですが、まさか実際に経験できるとは・・・
Posted by フィジック at 18:29│Comments(0)
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